【昭和】駄菓子



10円で買えました。

水に溶かすと、ソーダになるのですが、

薄くて薄くて不味くて飲めません。

なので、よく、粉のまま食べていました。



単なるラムネ菓子ですが、タバコのようなパッケージでした。


当時の駄菓子は舌の色が変わるほど、

合成着色料が使用されていました。


身体に悪いと言われるものを食べて育っても、

今のところ影響はないことを学びました。

【昭和】スプリング


坂道や階段に設置すると、

虫のように、前後を交互に動かして、

進んでいくように見えるオモチャです。


すぐに飽きて、

「筋肉のトレーニング」とかいって、延ばし、

あげくには、壊れてしまいました。


目的外利用はダメだということを学びました。

【昭和】ジャンプ弾




火薬を挟んで、上空に投げ、

落下したとき、「パンッ!」っと音が鳴る遊びです。


火薬がうるさいのと、火傷したりの危なさで、

近所の大人によく叱られました。


陰で隠れて遊ぶことを学びました。

【昭和】ピッチングマシーン


ピンポン球を打つ野球。

ピン球野球と呼んでいました。


親戚の家で、雨の日に4~6人くらいで

室内野球をしていました


付属のバットだと、飛びすぎるので、

新聞を丸めてしていました。


ピンポン球といっても、人間がはしゃぎすぎると、

ガラスを割ったり、障子を破いたりというアクシデントはつきものです。


何事もほどほどにしないと怒られるということを学びました。

【昭和】ファミリーベーシック


人生ではじめて触れたプログラミング。

これに触れなかったら、今の人生は無かったかもしれません。


ゲームを自分で作れると言うことに驚愕しました。

とはいっても、おもしろいロジックを自分で考えられるほどの頭脳はなく、

基本的に、本を写して、ゲームをしていました。


でも、そのゲームを改造して、

遊びやすくしたり、ルールを変えたりしていました。


プログラミングをいう素晴らしい世界があることを学びました。