今日から、送料無料をはじめました。
ここまでには、ちょっとした経緯があって、
詳しくはニュースを見るとわかるのですが、
客に「お前みたいな奴は二度と注文しなくていいわ」 ZOZOTOWN社長暴言ツイートで謝罪
要約すると、
1.
とあるユーザーが、twitterで
「1050円なくせに送料手数料入れたら1750円とかまじ詐欺やろ~」
とつぶやく。
2.
ZOZOの社長が
「詐欺??ただで商品が届くと思うんじゃねぇよ。お前ん家まで汗水たらしてヤマトの宅配会社の人がわざわざ運んでくれてんだよ。お前みたいな感謝のない奴は二度と注文しなくていいわ」
と返信
3.
ネットで炎上。
4.
社長が謝罪と、送料無料にすることを発表。
という感じです。
これで、炎上はしたものの、謝罪をして誠意をみせたことで、
お客さまへの信頼感を得ることができました。
結果、炎上したことで、ネット上で話題となり、
広告費用が削減できたことになります。
これが、炎上マーケティングと呼ばれる手法なのですが、
収まらず、諸刃な剣な感じの時もあるので、注意が必要です。
今回の場合は、収束しつつはあるものの、
ユーザーからは「炎上マーケティングじゃないの?」と疑われているので、
成功かどうか分かりません。
ただ、たくさんのニュースサイトで扱われたので、
この一連を知らない一般ユーザーにも浸透し、
「ZOZO、ってあるんだ!」って認知度を上げられたかもしれませんね。