【昭和】ゲイラカイト


いまでは、当たり前のこの形。

ゲイラカイト。


この形が出るまでは、真四角の、

昔ながらのタコをあげていました。

 

昔ながらのタコは、あげるのが難しく、

走っては落ち、走っては落ちでした。


しかし、ゲイラカイトがでてからは、

だれでも簡単にあげられるようになりました。


でも、友達の中では、

「あれは、邪道。凧揚げが下手なやつが使う。」

という認識でした。


新しい技術が出ると、人は簡単に受け入れられない

ということを学びました。